取扱業務
離婚事件
離婚に際しては、これまで通り夫婦間で話し合いをして解決していく問題と、当事者が互いに個別に考えて解決していかなければならない問題があります。
いずれについても、多くの場合が、別居をしたうえで、それぞれが日々の生活を行いながら問題の解決に取り組むことになるので、その解決には長期に渡って相当な負担が伴うことになる場合が多いです。
その結果、問題解決が煩わしくなってしまい、自らに不利な内容の条件に合意してしまうことは、避ける必要があります。
また、当事者同士のみの話し合いだと、お互いに感情的になってしまって、口論に終始したり、話し合いの場に現れないなどにより、話し合いができないといった状態に陥ることもあります。
このような相当な負担や不都合をできる限り取り除いて、新しい人生のスタートをスムーズにできるようお手伝いさせていただきます。